概要

設立の趣旨

ポリウレタンの歴史は古く、1937年に初めてドイツで実用化されて以来、発泡ポリウレタン、ゴム(エラストマー)、繊維、合成皮革、接着剤、塗料等、豊富な種類が製造されています。また、弾性・衝撃吸収、断熱・伝熱、吸音・遮音等、相反する多様な機能を付与することができ、生活用品から衣料、物流、自動車部品、情報機器、各種工業材料用途へと多方面にわたり多様な展開を遂げてきました。

ポリウレタンは、高度化・複雑化する社会要求のなかで、さらなる開発によって今後も産業の発展に大きく貢献していくことが期待されると同時に、安全・環境・クリーン・エコロジー・省エネなどの環境問題に直面しており、地球環境保全といった社会的な要請、課題に対応していく必要があります。本財団は、今後更なる機能展開の推進を図るべく、ポリウレタンの技術の更なる発展、人材の育成を目的として設立されました。

目的

ポリウレタンを主体とする高分子化学に関する基礎研究、応用研究および開発を行う研究機関や個人に対する助成、およびこれらに関係する研究集会の主催、共催または協賛を通じて、世界の高分子分野の発展に寄与することを目的とする。

事業内容

  1. 研究の助成
    ポリウレタン技術の発展および環境に優しい研究開発等に貢献している・貢 献していると判断されている大学、研究所、個人等の研究機関に対し研究補助金 を贈呈する
  2. ポリウレタン技術に関する研究フォーラムの主催・共催および協賛
    ポリウレタン国際フォーラム等のポリウレタン研究発表に関する会合を主催・共催または協賛することにより、その費用負担を行う。

沿革

2014年12月01日 一般財団法人 ポリウレタン国際技術振興財団設立
2015年05月18日~19日 ポリウレタン国際フォーラム2015主催
2016年02月18日 ポリウレタンフォーラム「ポリウレタンを考える17」協賛
2016年03月 第一回研究助成金贈呈
2016年06月 第二回研究助成募集開始
2017年03月17日 ポリウレタンフォーラム「ポリウレタンを考える18」共催
2017年03月 第二回研究助成金贈呈
2017年06月 第三回研究助成募集開始
2017年06月12日 第一回研究助成 研究報告会
京都大学 関 修平 教授
名古屋工業大学 高須 昭則 教授
2018年03月20日 ポリウレタンフォーラム「ポリウレタンを考える19」共催
2018年03月 第三回研究助成金贈呈
2018年06月 第四回研究助成募集開始
2018年08月30日 第ニ回研究助成 研究報告会
大阪成蹊短期大学 山下 義裕 准教授
長崎大学 村上 裕人 准教授
2019年03月22日 ポリウレタンフォーラム「ポリウレタンを考える20」共催
2019年03月 第四回研究助成金贈呈
2019年8月28日 第三回研究助成 研究成果報告会開催
名古屋工業大学 助教 林幹大助教
京都大学 教授 田中一生教授
2019年12月 公益財団法人化の認定取得

研究助成金受賞者リスト

2016年03月 第一回研究助成金贈呈

2017年03月 第二回研究助成金贈呈

2018年03月 第三回研究助成金贈呈

2019年03月 第四回研究助成金贈呈